混浴のマチュピチュ温泉 京王高尾山口とビジネスモデルが酷似
ぽかぽか。どうも!TSUKARUです!
毎日銭湯健康生活ということで、相変わらずやっておりますけども。
今日はアグアスカリエンテス駅から、徒歩15分くらいのところにあります、マチュピチュ温泉さんに、お邪魔してマース!
このマチュピチュ温泉さん、最寄り駅の名前がアグアスカリエンテスなんですけど、アグアスは水、カリエンテスは熱いという意味のスペイン語で、直訳すると熱い水という駅名なだけに温泉もでているんですねー。
ただ、海外の温泉なので、くれぐれも裸で入らないように注意しましょう。
水着は、各自のものを使用しますが、温泉の目の前の水着レンタル所で水着とタオル、それぞれ30ソルで借りることもできますよー!
エントランスはこんな感じ
雨季のマチュピチュなので大雨です。
マチュピチュ見学で疲れたからだを癒しに早速行ってみたいと思いマース!
オス!
さーあはじまりました!マチュピチュ温泉さん、食券制です!
入り口にあるチケットオフィスで大人1名をチョイスーーー!
70ソルですね。
チケットを受けとると、雨のなか温泉まで300メートルほどの道をススム、ススム、ススムゥー!
温泉入り口につくと、着替えや貴重品、などを預かってくれるロッカーもあります!もちろん無料でとっても親切!
ロッカーを通過し、個室の刑務所のような若干汚い更衣室で着替えると、その着替えをもって再びロッカーへ。
ロッカーに荷物を預け、海パン1まいとタオル1枚をもって、いざ温泉へバモース!!!
オス!(温泉到着)
温泉内は、さながら暖かいプールといった感じで、たくさんの観光客でごった返しているー!
みんな水着を着ているので写真撮影はOKらしいが、若干気が引ける。
だが、ブロガーとしてマチュピチュい温泉の様子を皆様にお伝えすべく、控えめに撮影!
まずは奥にあるシャワーで身体を流すが、世界各国からお客さんが来るため、文化の違いからかそのまま入るお客さんが多かったー!
湘南のビーチよろしく、カップルでいちゃいちゃする外国人や、温泉に全く似合わないイカツイ黒人、マチュピチュ温泉の長老かと見間違うようなインディヘナ系のおじいちゃんおばあちゃん、など多種多様な人種で溢れていたー!
そのなかでもTSUKARUは温泉マナーの良いアジア人代表として、身体をキレイにしてから静かにお湯に浸かるのだった。
お湯の温度は37から39度くらいと少しぬるく、雨の降りしきる寒い外では、なかなか体が暖まらなかった。
また、温泉の下は、コンクリートやタイルではなく、大きめの丸い石が敷き詰められており、歩くとなんだか足の裏が変な感触がする。
深さはだいたい1.2メートルくらいのところと、ちいさいキッズ用プールがいくつかある。
温泉だから硫黄の匂いがするかと思えば、なんとメロンのような匂いがするのだ。
これは不思議。
ビーチサイドならぬ、温泉サイドでは、カクテルやビールなどのお酒も注文することができ、ほんの一部の観光客が、温泉でカクテルを楽しんでいた。
TSUKARUは温泉でカクテルは飲まなかったぞー。
30分ほどでお湯からあがり、着替えてとても満足に浸かれました。
南米旅行では、高級ホテルにでも泊まらない限り、なかなかお湯に浸かることができないので、貴重な体験となりました!
今日も気持ち良く浸かることができました!
オス!(帰宅)
TSUKARUはこのあと、屋台のおばちゃんから牛肉とジャガイモを焼いた串を買い、ビールと共にゲストハウスの部屋で頬張るのだった。
マチュピチュ温泉さん、高尾山のごとく大量の登山客が訪れるこの街で、登山した客の疲れを癒す温泉まで備えるビジネスモデルなんて、まるで京王高尾山口の温泉と同じじゃないかー!
近くにバスタオルと水着を貸すお店もあって、手ぶらで行けるからとっても便利!
ペルーではせっかちな国民性からか、滞在中ずっとあちこちでクラクションの音を聞き続けているなか、都会の喧騒を離れ、静かなマチュピチュ村で健康ランドのようなひとときを過ごさせて頂きました。
マチュピチュ村は日本の温泉街のような町並みで、熊本県の黒川温泉にとても似ている。
マチュピチュへ行かれた際は、ぜひお立ち寄りくださいませ!
おわり!