聖なるインカの谷ツアー
オリャンタイタンボ、マラスの塩田、ピサック、マライ、などをめぐる聖なるインカの谷ツアーに参加。
これも同じくLucky Peru Tourで申し込んだ。
朝8時にアルマス広場のマックの前に集合という約束だったが、8時20分を過ぎるまで誰も来ず、ツアーに申し込んだ観光客だけが増えていくだけだった。
20分たって、ツアー会社の人が現れ、名前を読んで点呼をとるが我々の名前は呼ばれない。
その間に、ツアー会社風ではない、ふつうの男が「君たちマラスに行くのかい?」と言ってきたのでそうだと答えると、付いてこいとのこと。
前日のトラブルもあり、またしても詐欺ではないかと疑ったが、1日無事にツアーを満喫することができた。
ツアーは始めにピサック遺跡を訪れ、原住民の布を染める実演を見ることが出来る。
2番目に見学した○○でクスコ周遊券を70ソルで購入する。これで見学できる。
クスコ周辺にいるうちは標高が高いのでかなり寒く、十分な防寒が必要だった。
マラスの塩田
モライ
オリャンタイタンボ
朝、高山病が辛かったが、
オリャンタイタンボ周辺は高度が2400mほどなのですっかり治まった。
夕方6時頃でも両替所はやっていた。
手持ちの現金が底をついたのでドルからソルへ交換した。
レートは3.2
空港と同じだ。
クスコに帰ってきたのは夜の7時半頃。
ツアー会社に預けていた荷物を受け取り、宿へ戻った。
宿でラウラさんご夫婦とGoogle翻訳を駆使して会話。
ペルーではちょこちょこ日本のニュースが流れていることを知った。
日本の天皇の名前まで知っているのにはさすがに驚かされた。
また、ボリビアは兄弟だが、チリは嫌いだということも意外だった。ペルーとチリは戦争をした関係にあり、発展しているチリが気に入らないのだと話していた。
現地の人から直接話を聞ける貴重な機会に恵まれたのも、旅の醍醐味かもしれない。