となりのシュン

こどもの時にだけあなたに訪れる不思議な出会い

カテドラル リマ市内バス観光


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リマ観光はアルマス広場から始まった。

 


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ペンションからリマ市街を眺む

旧市街も世界遺産なのだ

 

治安が悪いと言われる旧市街。時差ぼけもまだ若干残っているので朝6時に目が覚めた。ユナイテッド航空からまだ荷物が届かないのでデイパックで街歩きをすることにした。

 
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宿の近くの街をあるくが、街行くペルー人は皆、一様にしかめ面をしている。あんまり愛想がよくない国民性なのかと思っていたが、どうやら出勤の時間のようだ。ほぼ誰もスーツを着ていないのであまり出勤らしさを感じられない。

 

朝食はフードスタンドみたいなところで購入。こういうところで売ってるのはだいたい1ソル。34円くらいだ。郷に入っては郷に従え精神で現地のものを食してみる。1ソルで十分おいしいからこういう旅行は好きだ。

ついでによく分からない穀物ジュースも飲んだ。甘酸っぱくて雑穀甘酒みたいな感じだ。

 
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ここのフードスタンドのおじさんにもチーノチーノと言われた。まあアジア人を見れば中国人といいたくなる気持ちはわからなくもない。

 

 

街を巡り

 
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雰囲気を感じる

 



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こんな靴磨きが街の至るところにいる

 

 

 旧市街はとてもごちゃごちゃしていて、観光客はついぞ見かけない。

早朝ということもあり、店もあまり空いていないし、聞いていた通りペルーはラテンアメリカの中でも暗い国民性だなと感じていた。

 

アルマス広場に9時頃に到着し曇り空の中、数枚写真を撮る。

9時からカテドラルの中を見学できるので30ソル支払って中を観光。

 

 

カテドラルの中にはインカ文明を滅ぼしたフランシスコピサロの遺体が眠っている。ペルー旅行においてピサロはどうしても見たかった。

 


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カテドラルはリマの旧市街にきたら必ず訪れる場所だが、正直あまりキリスト教に興味がなく、20分ほど見学して出ることに。

 

 

 

カテドラルの中で日本人にはじめて出会った。メキシコで働いて2年になる保険会社の人。

 

アルマス広場近くのハンバーガー屋で早めの昼食を食べ、Wi-Fi環境をゲット

 

 

 
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情報を集め、灼熱のリマ市街を歩いて観光する。

 

 

アルマス広場から歩いてすぐのサンマルティン広場へ

 



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旧市街は思ったより観光するところが少なく、ロストバゲージしていなければすぐにでもミラフローレスへ行きたかった。

 

旧市街でとくにすることもないのでアルマス広場へ戻る。

 

 

とりあえず時間はあるので奥に見える山に登ろうと、広場に点在する警察官にどうやって山へいけばいいか聞く。山の名前をサンクリストバルの丘というらしい。

 

すると警察官は広場で営業かけまくってるツアー会社のおばさんに声をかけ、この日本人の対応をしてくれと指示。

 

おばさんは英語が話せて、彼女が言うには山へ登るのは危険とのこと。

 

ファベーラ(貧民街)があるのでバスでの観光が無難らしい。

 

すぐさまリマ市内バス観光の営業が入り、20ソルで(700円くらい)三時間、山へ登ったり、ミラフローレスを観光したりするらしい。

 

バスはすぐ出発するとのことだったので乗ることに。

 

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2階建てバスに揺られながら、ファベーラを見学し、

 
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ペルーで最も繁栄している都市ミラフローレスも観光。

 

 
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この時まだ日焼け止めがロストバゲージしたほうのリュックに入っていたのでリマの強烈な紫外線が肌を突き刺し、バスを降りる頃には身体中真っ赤になっていた。

 

 
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三時間のバス旅でリマの各所を回れるのでとても効率的だった。

 

夕方になるとリマの中心街は人で賑わっていた。

 


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